7日に行われたトッテナム対チェルシーのダービーマッチ。

アンジェ・ポステコグルー監督が就任した好調スパーズが苦境チェルシーを迎え撃つという構図の一戦は白熱の展開になった。

デヤン・クルセフスキのゴールで開始6分にスパーズが先制。だが、スパーズは前半33分にDFクリスティアン・ロメロが一発退場になると、前半のうちに2人が負傷交代を強いられる。

さらに、後半にはDFデスティニー・ウドジェも退場になり、9人での闘いを余儀なくされた。

結局、スパーズは1-4で逆転負けを喫したが、数的不利になった後も引くことなくアグレッシブに闘い続けた姿勢は現地でも評価されている。

元チェルシーFWクリス・サットン(BBCで解説)

「ほとんどのチームは9人になったら引きこもるだろう。だが、スパーズはファンタスティックなやり方を見せている」