ベルギーの名門クルブ・ブルッヘに所属する本間至恩。
小柄な23歳のアタッカーは昨季のプレーオフでゴールを決めるなどブレイクの予感を漂わせていた。だが、今季はリーグ戦で1分も起用されていない。
そうしたなか、『Het Nieuwsblad』は、「昨季ユニオンから優勝を奪ったクルブ・ブルッヘの日本人が消えた…本間は一体どうしているのか」という記事を伝えた。
関係者は「彼はとても失望している。もっとプレーしたがっているのは間違いない。彼の目標は、フル代表のレギュラーになり、国際的に活躍することだった」と話しているそう。
リザーブチームでは主力になっている本間だが、トップチームのポジション争いは熾烈で、今季リーグ戦ではベンチ入りすらない。
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10月のUEFAカンファレンスリーグで7分だけ起用されたが、現状に不満を感じているようだ。このままなら1月に動きがあるかもしれない。