11月5日に対戦するレアル・ソシエダとバルセロナ。注目は、絶好調の久保建英と古巣バルサとの対決だ。
バルサのチャビ監督は、前日会見で久保について聞かれるとこう答えていた。
「彼はソシエダで違いを生み出すひとりだ。
並外れた自信を持っている。我々はその上をいかなければいけない。
ゴール、アシスト、カットイン…彼を1vs1にさせてはいけない。ハイレベルな選手だ。
(なぜ久保はバルサにいないのか)
当時、私はクラブにいなかった。正確な状況は分からない。
(バルサ)外で爆発し、非常に高いレベルを発揮する選手もいる。
(バルサ退団後に?)彼に何があったのかは分からない」
久保をソシエダの要注意選手として警戒しているようだ。
【関連記事】「バルセロナを退団してから輝いた」11名のスター
その久保は2015年にバルサの下部組織を退団。Jリーグでのプレーを経て、2019年にレアル・マドリーと契約した。
一方、チャビは2015年夏にバルサからカタールのアル・サッドに移籍している。久保を取り戻しておけば…ということのようだ。