今季の開幕前に左膝の前十字靭帯を断裂する大怪我を負い、現役を引退することを決断したダビド・シルバ。

30代後半になってもレアル・ソシエダでエレガントなプレーを見せ続けていたものの、6~8ヶ月はかかるような怪我を抱えたことをきっかけにスパイクを脱ぐことを決めた。

『Sport』は今回、そのダビド・シルバが今どのような生活を送っているかという記事を掲載していた。

ダビド・シルバは今もレアル・ソシエダの本拠地があるサン・セバスティアンにすみ続けており、膝の怪我の治療を行っているそう。

今後サッカー界に残るかどうかについてはまだ考えておらず、指導者やディレクターなどの仕事については今のところ目標に置いていないようだ。

ただそれらの仕事を視野に入れつつ、現在は行っている投資やビジネスの方に集中しているという。

その中でも最も力を入れているのは自身のワイン製造事業であるとのこと。ダビド・シルバは出身地のカナリア諸島にワイナリーをすでに所有しており、その製品は専門家からも評価されているとのこと。

アンドレス・イニエスタらもワインの製造を行っていることでよく知られているが、ダビド・シルバも収入の一部を継続的に投資してきたという。

ただ、ダビド・シルバは他にも高級アパートや別荘のレンタルを行う事業やビーチクラブなどにも投資しており、それらのビジネスも並行して進めているそうだ。

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ダビド・シルバの怪我は来年の序盤に回復に至る予定となっており、その後彼がどのような選択を下すのか注目だ。

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