1部リーグのチームに比べてスポットライトが当たりにくい2部のチーム。たとえ過去に1部暮らしが長かったとしても、それはさほど変わらない。
ここでは、そんなチームの一つかもしれない古豪リーズ・ユナイテッドの今季アウェイユニフォームをご紹介したい。
この美しくて印象的なデザインは、ロンドンのデザインスタジオとコラボレーションしたものだ。
Leeds United 2023-24 adidas Away
リーズ・ユナイテッド 2023-24 adidas アウェイ ユニフォーム
ホワイトを基調のシンプルなホームユニフォームとは対照的に、23-24アウェイはグラフィカルなデザイン。芸術的に描く模様はクラブの愛称“ピーコックス”に関連する。
背面の首元にはオスの孔雀(ピーコック)のアイコンをプリント。
1919年のクラブ創設以来使い続けているホームスタジアム「エランド・ロード」は、元々はラグビチームのホームスタジアムだった。その当時のスタジアム名が「オールド・ピーコック・グラウンド」だったことから、ピーコックスがリーズの愛称になったという。
シャツ全体に描いているのは孔雀の羽で、それをネイビーやグリーンで美しく彩っている。海外のサッカーファンやユニフォーム好きに好評のデザインだが、好みは分かれるタイプかもしれない。
このデザインは今季のホームユニフォームと同様にデザインスタジオ「Acid FC」とのコラボレーション。
フットボールカルチャーを中心とするロンドン拠点のデザインスタジオで、最近では『ウィリアム・モリス・ギャラリー』とコラボした英7部ウォルサムストーFCの芸術的で美しいユニフォームを手掛けたことでも話題となった。
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孔雀の羽模様が美しいリーズのアウェイユニフォームは、クラブ公式オンラインストア他で販売中だ。
今では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思いだす数々のユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。