現在アルゼンチン1部リーグのインデペンディエンテで監督を務めているカルロス・テベスが、頭部を10針縫うケガを負っていたという。
『ESPN』などの報道によれば、事件が起こったのは先週末のアルヘンティノス・ジュニオルス戦を終えたあとだという。
テベスは自宅のバスルームで突如めまいを起こし、失神して転倒。床に左目の上を打ち付けてしまい、かなりの出血を伴う裂傷を負ったとのこと。
娘によって病院に運ばれたあとに縫合手術を受けたテベスは、その後水曜日の練習を欠席しなければならなくなったそう。
ただ、その後すぐに彼は退院し、18日に行われたバラカス・セントラル戦では監督としてチームの指揮を取り、3-0で勝利を収めていたという。
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なお、その試合の後負傷について聞かれたテベスは以下のように語っていたそう。
カルロス・テベス
「大丈夫だよ。昨晩はケガをしていたが、もうチームとともにいる。それが自分の求めていたことだ。
インデペンディエンテはいいプレーをしたよ。あらゆる観点においてね。我々は自分たちのアイデンティティを求め、それが全員を同じ方向に向かせている」