プレミアリーグのブライトンは20日、日本代表MF三笘薫との契約更新を発表した。契約期間は2027年6月までの4年契約となった。

三笘がブライトンと長期契約を締結した。クラブは「三笘薫が2027年6月までの新たな長期契約を締結」とオフィシャルX(旧Twitter)を通じてリリースした。契約更新の際にロベルト・デ・ゼルビ監督が「友よ、私は幸せだ」と語るように、攻撃の核となっている日本人アタッカーの契約更新に歓喜していた。

三笘は2021年に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍を果たし、労働許可証の関係からすぐにベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズへ期限付き移籍した。ユニオン・サン=ジロワーズでは2021-22シーズンに21試合5得点4アシストの活躍によりレギュラーシーズンを1位で終えた。

翌シーズンは労働許可証が認められたことで、リーグ戦33試合7得点6アシストとプレミアデビューシーズンに結果を出して日本人選手のプレミアリーグ1シーズン最多得点記録を更新。今季はリーグ戦6試合1得点4アシストと結果を出している。

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ビッグクラブから注目される存在となった三笘は今季どのような結果で我々を驚かせるのだろうか。心機一転で迎える今後のプレミアリーグでの活躍から目が離せない。

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