強豪ドイツを下すなど現在5連勝と好調の日本代表。13日に行われたカナダ戦に4-1で勝利している。
テレビ朝日とABEMAで放送された試合では影山優佳さんがピッチリポーターを務めた。
その影山さんはABEMAスポーツタイムでこんな話を明かしていたぞ。
「人生で2回目のピッチリポーターだったんですけど。
一個、嬉しかったというか、ありがたかったというか…っていう話があって。
ピッチリポーターって何をするかというと、ピッチレベルで選手たちや試合を見て状況を伝える。
ピッチ外の交代選手とかの情報もいち早くお伝えしなきゃいけないんですけど。
(前半の段階で)CBの谷口彰悟選手と橋岡大樹の2人がピッチの横でアップを始めたんです。
CBっていう真ん中の守備のポジションって要になるので基本的には交代しないんですよ。
そうなんだけど、めちゃくちゃ谷口選手が練習(ウォーミングアップ)されていて、いやこれ伝えるべきなのかどうしようと思って。
でも、これで後半に代わったらちょっと申し訳ないと思って、勇気を出して伝えたんですよ。
そうしたら、私が慌てていて、CBは交代しないっていうのを言えなかったから、内田さんがフォローしてくださったんですよ。普段はあんまり入れないけど(って)。
そうしたら、後半に交代して、当たった!みたいなのがあって。よかったぁだし、見てくださった、フォローしてくださった内田さんを始め皆さんにはありがとうございますっていう…。
そういう初めの体験も含めて、すごく貴重な体験、経験を積ませていただきました。楽しかったです」
この日は冨安健洋と町田浩樹がセンターバックで先発起用されたが、後半頭から冨安に代わって谷口が投入された(橋岡は後半38分から出場)。あまり多くないCBが交代する可能性を伝えるべきか悩む場面があったようだ。
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ABEMAで同じく試合解説を担当したチョン・テセさんは、影山さんの話に対して「内田篤人の好感度がまた上がるのが僕は気に入らないですけどね(笑)」とジョークも飛ばしていた。