1923年にデンマークで誕生したスポーツアパレルブランドhummel(ヒュンメル)は、今年で創業から100周年。
同社と契約するチームも同ブランドの懐かしいデザインを再現したユニフォームを着用するなどして、この名門の100歳を祝福している。
サッカーのユニフォームでもお馴染みであり、これまでに国内外で多くの素晴らしいユニフォームを生み出してきたhummel。
ここでは2000年以降のhummelユニフォームから、「伝説級あるいは名作級の5つの海外ユニフォーム」をピックアップしてご紹介したい。
ザンクト・パウリ
ザンクト・パウリ 2015-16 hummel ホーム
おそらく世界で最もROCKで尖ったドイツのクラブチーム、ザンクト・パウリ。
ドクロをトレードマークとするこのハンブルクの海賊がhummelとコンビを組んだユニフォームだ。スポンサー「Congstar(携帯電話会社)」のロゴマークも格好よい。
デザインは伝統のダークブラウンを基調にピンストライプを走らせる。宮市亮が加入したシーズンだが、開幕前の負傷により出場試合の数はわずかなものとなった。