セルティックは7日に行われたスコットランド1部リーグ第8節キルマーノック戦に3-1で勝利した。
旗手怜央は前半22分に先制ゴールを叩き出している(動画32秒から)。
ひとりでゴール前をこじ開けるとシュートまで突き刺す!旗手は前半33分のチーム2点目もアシスト。また、前田大然もグレッグ・テイラーの3点目をアシストしている。
BBCは旗手をマンオブザマッチに選出。また、『Football Scotland』でも「ピッチ上で最高の選手だった。ワンダーゴールを決め、2点目もアシスト」として旗手に8点の高評価を与えていた。
さらに、ブレンダン・ロジャーズ監督も「初めてレオが私のもとで生き生きとした試合だった。素晴らしいゴールを決めたし、最高だった」としつつ、こうも述べていた。
「先日、彼と色々な話をした。なぜなら、彼が最高レベルに達したいなら、もっとインテンシティが必要だからだ。
水曜夜(のCLラツィオ戦)で彼が見せたものは十分ではなかった。ラツィオ戦のビデオを彼に見せた、全てオフザボールのものだ。
彼はそれを受け止めた。今日は素晴らしいパフォーマンスを見せた。このレベルだ。エンジンのスイッチを入れたり切ったりしてはいけない。
最高レベルで最高の選手と対戦する場合、毎週やらなければいけない。それがレオの課題だ。彼は25歳と若くない。
とはいえ、あのレベルのインテンシティがあれば、全てが彼にとって自然なものになる。彼がそこに留まるのを手助けするのが監督としての仕事だ。
いまの彼は基準を設定しているし、そのために全てを尽くすと確信しているよ」
旗手のプレーにはインテンシティが足りないと感じていたというが、この試合では改善を示したとのこと。
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ロジャーズ新監督のもとでやや苦しんでいた旗手だが、これで状況が変わるかもしれない。