フランスで開催されているラグビーワールドカップ2023。日本代表は8日にアルゼンチンとのプールステージ最終戦をナントで戦う。

そのナントにはサッカーチームもあるが、2日に敵地で行われたレンヌとのダービーマッチでこんなシーンがあった。

レンヌのマスコットからラグビータックルを食らって、クビがとれてしまうと、ストレッチャーで搬送されていったのだ。

現地でもラグビーW杯に触発されたタックルと伝えられている。ただ、ピッチから出た後にすぐ立ち上がったようなので、搬送されたのは演出だったようだが。

【関連記事】欧州最強の「タックル職人」5名

なお、タックルされたのは、ナントの公式マスコット(下記写真)ではなく、レンヌ側が用意した代替キャラ。

昨年の対戦では首が晒しものにされるシーンもあり、お馴染みの演出のようだ。

上記タックルシーンはレンヌが3-1で勝利した後の出来事だったそう。ナントは退場者を出して敗れており、とんだダービーになってしまった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介