ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは26日、「アンドリー・シェフチェンコ氏をウクライナ大統領国外顧問に任命する」と発表した。
ロシアによる武力侵攻を受けているウクライナで大統領を務めているヴォロディミル・ゼレンスキー。
今回その補佐として元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコが任命されたことが明らかになった。
シェフチェンコはこれまで母国の再建支援に向けた募金プラットフォームの「UNITED24」でアンバサダーを務めてきた。
さらにロシアの侵攻に反対する立場を明確にし、ウクライナ人の同胞を支援してきたことで知られている。
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正確にどのような役割を具体的に行っていくのかは明かされていないものの、これまでのウクライナ政府との関係もあってシェフチェンコはかなり重要な立場を与えられたようだ。