サッカー選手はもちろんプレーが好きでなければなりにくい職業ではあるが、中にはそれほどこだわりを見せるほどではなかったという名プレーヤーも…。

今回は『Planet Football』から「サッカーにあまり興味がなかった選手たち」をご紹介する。

ブノワ・アス・エコト

所属したクラブ:トッテナムなど

国籍:カメルーン

かつてカメルーン代表やトッテナム・ホットスパーなどでプレーした名サイドバックのブノワ・アス・エコトは、サッカーをただの仕事だと公言していた選手の一人だ。スパイクにも全く興味がなく、23ドルで買ったものでプレーしていたことも。

「ただの仕事だよ、キャリアはたった10~15年だ。そこに情熱はない。サッカーの偽善を受け入れたことはない。単なる仕事で、目的を達成するための手段だ。ボールを蹴るよりも、人生には重要なことがある。お金のためにプレーしている。ただみんなそうじゃないのか?」