18日に行われたレアル・マドリーとのラ・リーガ第5節に先発出場したレアル・ソシエダの久保建英。
前半5分に先制点を演出すると11分には幻の超ゴールでネットを揺らすなど活躍を見せた(味方のオフサイドで得点は取り消し)。
ただ、後半になるとレアルは左SBフラン・ガルシアの2アシストで逆転し、そのまま2-1で勝利している。
久保と対峙したフラン・ガルシアは2アシストした後にナチョと交代。試合後、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督はこう話していた。
「前半は悪くなかった。我々はハイプレスを仕掛けようとしていた。
ソシエダはハイラインだったので、我々はダイレクトな攻撃をしなければいけなかった。
失点シーンの動きは警戒していたものだ。通常、ソシエダは久保とともにああいう動きをする。
(フラン・ガルシアは2アシストしたが)彼は苦しんだ。久保が非常にいいプレーをしていたからね。
前半の彼はいい攻撃をしていたが、我々は深い位置まで行くべきだと考えていた。彼は素晴らしい2アシストで勝利に導いてくれたよ」
フラン・ガルシアは久保に苦しめられたとしつつ、久保が右から入ってくる動きがソシエダの武器だと警戒していたとのこと。
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ソシエダのイマノル監督も久保の才能とクオリティ、向上心を讃えつつ、いつも言っているように周囲にいい選手たちがいるおかげでもあると話していた。