レアル・マドリーがユース選手のスキャンダルに揺れている。
クラブは、カスティージャ選手1人とCチーム選手3人がWhatsApp上での共有について警察から聴取を受けたことを認めたうえで、今後、適切な措置を講じるとした。
これは『El Confidencial』が「レアルユースの3選手が未成年者との性的なビデオを流布した容疑で逮捕された」という報道を行ったことを受けてのもの。
事件はカナリア諸島で起きたとされており、9月6日に16歳の少女の母親が警察に通報。逮捕された選手のひとりが娘との性的ビデオを記録し、それを配布していたというものだったという。
当局は携帯電話を押収して捜査を進めているが、3人はすでに保釈されている(逮捕容疑は秘密の暴露)。
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ただ、同紙ではトップチームの選手を含めてさらに数人が関与している可能性があるとも伝えている。