日本人選手を多く保有するシント=トロイデン。GK鈴木彩艶も獲得した一方でシュミット・ダニエルのステップアップ移籍は成立しなかった。

この夏に移籍を希望していたシュミットは、クルブ・ブルッヘ、アンタルヤスポル、メスなどへの移籍が噂されていたものの、シント=トロイデン残留が決定。

そうしたなか、シント=トロイデンのトルステン・フィンク監督は、『HBvL』でこう話していたそう。

「ダニエルを獲得しにこなかった他チームは愚かとしか言いようがない。彼はトップGKだ」

そのうえで、指揮官は「彼(鈴木彩艶)は世界最高のGKタレントのひとりとみなされている。我々は大切にしなければいけない」とも話していたという。

【関連記事】「日本を過小評価すべきでない」‬ドイツ人指揮官フィンク監督‪独占インタビュー

これで2人の日本人GKが在籍することになったが、今後の起用法も注目される。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい