現在怪我人が続出して野戦病院状態になっているセルティック。さらにこのインターナショナルマッチウィークではリエル・アバダも離脱した。
この後週末にダンディー戦に臨み、さらに水曜日にはチャンピオンズリーグのフェイエノールト戦、さらに23日にはリヴィングストン戦とハードなスケジュールが待っており、難しい舵取りが要求される状況だ。
ただ、その中で今回記者会見でセルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が以下のように話し、旗手怜央についてはもうプレーできる状態になったと明かした。
ブレンダン・ロジャーズ
「旗手怜央が戻ってくる。それは我々にとって素晴らしいニュースだ。彼はトレーニングを重ねてきた。
他の選手についていえば、一定期間プレーしていない選手もいるのでどこで投入するかが問題になる。
適切な試合、適切な瞬間、そして適切なタイミングを見つけることが重要だ。過負荷になってはいけない」
なお、リエル・アバダはイスラエル代表でのプレーで負傷し、太ももの問題によって3~4ヶ月という長期の離脱になった。
キャメロン・カーター・ヴィッカーズは10月初めに復帰できるほか、マルコ・ティリオはすでにトレーニングに戻っているためタイミングを待っているのみだという。
一方マイク・ナウロッキはもう少し長くかかるとのことで、日本ツアーで負傷した小林友希もトレーニングには戻っているという。
他にもセルティックではスティーヴン・ウェルシュ、マイキー・ジョンストン、オ・ヒョンギュが離脱中となっている。
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