9日に行われた日本戦で1-4とショッキングな敗戦を喫したドイツ代表。5試合で1分4敗と危機的状況になったことで、ハンジ・フリック監督を解任した。
そのドイツは13日にフランスとの親善試合を闘ったが、トーマス・ミュラーとルロイ・サネのゴールで2-1で勝利。
『Bild』によれば、ミュラーは試合後にこう述べていたそう。
「まずは、ハンジと彼のコーチングスタッフに感謝したい。
このネガティブな連鎖に耐えるのは簡単ではなかった。それは自分たち(選手)にも責任がある。
週半ばでの別れはすでにクレイジーな状況だったし、この3日間もね」
チームを去ったフリック氏への感謝を真っ先に口にしていたとか。
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また、ミュラーは「まだ道のりは長いが、ちょっとした感情の解放になる」と久々の勝利に安堵していたようだ。