30歳にして世界的ビッグクラブのリヴァプールに引き抜かれた日本代表MF遠藤航。
吉田麻也もその移籍に仰天していたようで、TOKYOFMをキーステーションに放送中の「チャレンジ&カバー」でこう話していた。
「とんでもないですね、正直ウソだろって僕も思いました。
here we go! (移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が移籍確定を報じるワード)してたので、here we goはないだろ、さすがに(笑)と思ったら、本当になって、気付いたら試合にも出てたから。
航、すごいなぁ。
まぁチーム状況も…サウジアラビアに色んな選手を持っていかれたり、契約満了になった選手がたまたま多くいたりっていうなかで、色んなめぐり合わせもあって。
もちろん、監督がドイツ人っていうことで、ブンデスリーガを見ている回数が多かっていうのもあると思いますけど。
こんなビッグチャンスはないなぁと思います。
30歳にしては移籍金も高いし。それもサウジアラビアのお金が入ってきているのもあるのかなぁと思いますけども。
とにかく、楽しむしかないでしょう!色んな選手と対戦できるし、ここからまだまだ伸びるんじゃないかなぁと思うので。
航自身が伸びることもそうだし、日本人としてアジア人としてビッグクラブで結果を出すっていうのは、次の扉を大きく開くきっかけにもなると思うので、是非頑張って欲しいなと思います。
機会があれば、イギリスにも試合を観に行けたらいいなと思っております。
頑張れ、航!そして、ファンダイクによろしく!(笑)
他に誰かいない…もういなくなっちゃったな、みんな…」
かつて吉田は、ロマーノ氏の移籍情報網に驚いていたが、遠藤の移籍はさすがにウソだと感じていたとか。
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そのうえで、サウサンプトン時代の同僚であるフィルヒル・ファンダイクによろしくとメッセージを送っていた。アダム・ララーナやサディオ・マネ、南野拓実らも吉田の元チームメイトだが、彼らはすでにリヴァプールを退団している。