日本サッカー協会(JFA)は7日、11月18日(土)に静岡/IAI スタジアム日本平で開催されるU-22日本代表の国際親善試合において、U-22アルゼンチン代表と対戦することが決定したと発表した。

現在パリ五輪予選にあたるU23アジアカップの予選を戦っているU-22日本代表。バーレーンでの集中開催で、6日の初戦で日本はパキスタンと対戦し、6-0の完勝を収めている。

U-22日本代表は今年の年間スケジュールが発表された時点で、11月18日に日本平で親善試合を行うことは決まっていたが、その相手がなんと昨年ワールドカップを制したアルゼンチンに決まった。

以下はチームを率いる大岩剛監督のコメント。

「昨年3月にスタートしたパリオリンピックを目指すこのチームにとって、今回の試合が国内での初めての試合になります。また、私自身にとって開催地の静岡は生まれ育った地元であり、U-22日本代表監督としてこの地で国内初試合ができる喜びと責任を感じ、気持ちが高まっています。チーム強化のため、これまで欧州の強豪国との試合を重ねてきました。今回、初めて南米の強豪・アルゼンチンと対戦できることは、このチームが積み上げてきたものを確認する重要な試合になります。これまで強化してきたチームを皆さんの前でお披露目できる機会ですし、海外組の選手も含めてこの年代の選手たちを見てもらえる機会になりますので、ぜひ我々に声援を送っていただければと思います」

試合は、テレビ朝日系列にて全国生中継、ABEMAにて生配信されることも決定している。

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なお、U-22日本代表は来月、10月9日(月)から17日(火)にかけて海外遠征も実施予定。こちらの詳細は未定となっている。

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