マンチェスター・シティでゴールを量産するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。彼はリーズで生まれた後、3歳からはノルウェーのブリーネという街で育った。

『NRK』によれば、ハーランドはそのブリーネの少年たちに素敵な贈り物をしていたという。12歳以下のサッカー少年1000人にサッカー用具などがつまった計175個のボックスを贈ったそう。

少年たちが受け取ったギフトパックの中身はボール、Tシャツ、ショーツ、サッカーバッグ、ハーランドが投資家兼アンバサダーを務める「Aquafigure」のドリンクボトルなど。

それらはブリーネの街にある全てのサッカークラブに送り届けられたとか。

世界的スターからの贈り物をゲットした少年たちは「ハーランドが寄付してくれるのはすごいしかっこいい。彼はブリーネ出身で、ほぼほぼ世界最高の選手さ」と喜んでいる。

ギフトパックの中身は1500ノルウェークローネ(およそ2万円)ほどの価値があるそうで、総額で150万クローネ(2065万円)ほどになるようだ。

かつてハーランドもプレーしたブリーネFCのGMは「ハーランドが若い選手たちにこの贈り物をしたいと言ってくれたのは、信じられないほど素敵なことでした。ボールが一番人気かもしれませんが、ドリンクボトルもかっこいいですよ」とコメント。一方、少年たちは「一番はボール。ハーランドも使っているからね」と話していたとのこと。

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ブリーネFCは、ハーランドからのプレゼントを各クラブに配布するためのボランティア活動にも協力したそう。

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