レアル・ソシエダの久保建英は、2日に行われたラ・リーガ第4節ジローナ戦で2ゴールを叩き出した。
その得点シーンがこちら。
まずは前半9分に裏に抜け出すと冷静なシュートで先制ゴールを奪う。そして、前半44分には右からファーに巻いた圧巻のシュートを叩き込む!
久保は後半にも相手のオウンゴールを誘発し、5-3の勝利に貢献している。
ソシエダはようやく今季初勝利を手にし、久保は開幕から4試合連続となるマンオブザマッチを受賞。試合後、久保とイマノル監督はこう話していた。
久保建英
「(これまでの3試合は引き分けだったので)これが自分にとって本当にマンオブザマッチにふさわしい初めての試合。
全員が監督の要求に応えた。(79分で交代した時に?)イマノルに挨拶した際、今日の自分はできたと伝えた。監督が僕にもっと求めているのは間違いない。
チームとしては(2失点した)最後の数分以外はよかった。もっと多くのゴールがあったかもしれない。
エリア内で多くの接触があったので、とても疑わしいプレーもあった。いくつかのプレーには同意できない」
イマノル(レアル・ソシエダ監督)
「私はもっと求めている。彼もそのはずだ。
今日のようなプレーをすれば、第3節までよりも今日の数字に近づくだろう。
彼への要求が高いのは、彼が大きな数字を残せるはずだからだ。今年の彼にはそれを求めるつもりだ」
本人も監督もまだまだ満足していないようだ。
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なお、この試合ではアーセナルからローン移籍したスコットランド代表DFキーラン・ティアニーがデビュー。試合後、ティアニーは活躍を見せた久保に拍手の絵文字を送ると、久保も「KT(ティアニーのイニシャル)」に握手の絵文字をつけて返信していた。