佳境を迎えた夏の移籍市場では、多くの駆け込み移籍があった。

ただ、シント＝トロイデンからのステップアップを希望していた日本代表GKシュミット・ダニエルの移籍は現時点で決まっていない。

ベルギー紙『HBvL』は、「シント＝トロイデンを脅かすGK余剰。シュミットのメス移籍が頓挫」と伝えた。

シュミットはリーグアンのメス移籍が濃厚とされていたが、それがまさかの破談になったという。そのうえで、「31歳の日本人が欧州移籍市場の最後の数時間で他のチームを見つけられる可能性は非常に低い」とも伝えている。

【関連記事】プレミアリーグ、「歴史上最悪」の駆け込み移籍ワースト10

実際、フランスやドイツなどの移籍市場はクローズされた。ただ、ベルギーは9月6日までオープンしており、ありえるとすれば国内移籍だろうか。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動！活躍する日本出身の5選手を紹介