フランス・リーグアンのメスでプレーしているMFケヴィン・エンドラムが、同性愛者嫌悪的発言によって出場停止処分を受けたとのこと。

『L'Equipe』などのメディアによれば、ケヴィン・エンドラムに課せられたのは1試合の出場停止処分(執行猶予付き)であるとのこと。

ケヴィン・エンドラムはそれを即座に受け入れ、さらに同性愛者の尊厳を保護する団体と協力の上、クラブやサポーターに啓発活動を行うことを約束したという。

ケヴィン・エンドラムは8月18日に行われたマルセイユ戦で0-1とリードされていた時、ハーフタイムでAmazon Prime Videoのインタビューで以下のように答えた。

ケヴィン・エンドラム

「こんな言葉を使っちゃ悪いが、俺たちはゲイのようにプレーしている!ボールを受けるのを怖がっているみたいだ」

【関連記事】クラブからバッサリ解雇された8名の選手。暴行、薬物、未払い…

ただ、試合後にもインタビューを受けたケヴィン・エンドラムは「あんな言葉を使うべきじゃなかった、怒りのままに話してしまった。ただ謝罪したい」と反省を口にしていた。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい