バイエルン・ミュンヘンで微妙な立場にあるフランス代表DFバンジャマン・パヴァール。
契約は2024年まであるが、この夏の退団を希望しており、トーマス・トゥヘル監督も公にそれを認めた。
『Bild』によれば、インテルへの移籍を切望しているパヴァールとバイエルンとの溝はますます広がっているという。
パヴァールは練習を2日欠席しているが、移籍を認めさせるためにストライキを行っている可能性があるという。表向きには背中の問題とされているが、それは疑わしいとのこと。
バイエルンのスポーツディレクターだったハサン・サリハミジッチはパヴァールに退団を認めていたというが、彼は5月に解任された。
新首脳陣は3000万ユーロ(47.4億円)+ボーナスというインテルからのオファーがあったにもかかわらず、まだ移籍を認めていない。そのため、パヴァールはとても苛立っているというが…。