この夏に浦和レッズからシント=トロイデンに移籍したGK鈴木彩艶。
27日に行われたセルクル・ブルッヘ戦で新天地デビューを果たすも、0-2で敗れるほろ苦いものになった。
彩艶は試合後のクラブ公式インタビューでこう述べていた。
「率直に悔しいの一言に尽きるなぁっていう風に思っています。
勝ちを目指してやったなかで、複数失点で負けてしまったところ、あとは自分としても自分自身のプレーに納得できていないので、本当にほろ苦いデビューになってしまったなぁと感じています
チームとして後ろからつなぐっていうのはやっている部分があるので、そこはしっかりと自分もフィットできるようにプレーしましたし。
もっともっとこう…細かいところですけど、パスの質であったりというところはもっと高めていかないと攻撃にうまくつながらないかなと感じました。
今日のゲームでも学ぶことが多かったので、これをどんどんどんどん次のゲームでもっとよくしていかなければいけないですし。
結果を出さないと海外では戦えないと思うので、結果を意識して、今回の反省を次に生かしていきたいなと思います」
シント=トロイデンは開幕2連勝した後は1分2敗と勝ちがない。
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なお、GKシュミット・ダニエルはリーグアンのメスへの移籍が近づいているとされており、この試合を欠場している。