KVオーステンデから坂元達裕を今夏獲得したイングランド2部のコヴェントリー・シティFC。ここでは2023-24シーズンの新ユニフォームをご紹介したい。

1883年8月13日創設のクラブは今年で140周年を迎え、それを祝してホームユニフォームは140周年記念という位置付けになっている。

Coventry City 2023-24 hummel Home

コヴェントリー・シティ 2023-24 hummel ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは、サポーターに人気のあるクラシックなストライプデザインが登場。今回のような明確なストライプは16-17シーズン以来の採用となる。

近年はそれほど多くないが、コヴェントリーは伝統的にストライプ柄を使うチームだ。

デザインは単なるストライプではなく、前面にはエンブレム(そしてコヴェントリー市の紋章)に描かれている象、ワシ、そして不死鳥(フェニックス)を薄っすらと落とし込む。140周年記念ということで、今回は「伝統のストライプ×紋章」という特別なデザインとなっている。

パンツとソックスはどちらもブルーを基調とし、全身ではブルーをメインとした組み合わせに。

イングランド2部チャンピオンシップはここまで3試合を消化し、コヴェントリーは1勝1分1敗で現在10位。第2節までは途中出場だった坂元は、第3節スウォンジー戦で初めてフル出場を果たしている。