今年6月にJ1のFC東京を退団した元ブラジル代表FWレアンドロがJリーグに残留する可能性が浮上した。

ブラジル人ジャーナリストのジョルジ・二コラ記者が25日、自身のブログ『BLOG DO NICOLA』にレアンドロがJリーグクラブからオファーを受けていると明かした。

同記者のブログによると、ブラジルのクラブが現在無所属のレアンドロの獲得を検討しており、セリエA(1部)、B(2部)チームに移籍する可能性があるという。

ただJリーグクラブからもオファーも来ており、現在交渉中とのことだ。

レアンドロは2013年にブラジル代表に国際親善試合ボリビア戦に招集され、通算1試合1得点を記録した。

2017年にJ1鹿島アントラーズに加入し、3シーズンでリーグ戦50試合14得点7アシストを挙げて、2020年シーズンからFC東京に移籍し、リーグ戦68試合21得点9アシストと活躍した。

Jリーグの追加登録期間は来月8日までであり、この期限まで無所属選手を獲得することができる。

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