リヴァプールに電撃移籍した遠藤航は、19日に行われたボーンマスで新天地デビューを果たした。

退場者を出して10人なる厳しい状況で途中投入されたが、無難なプレーを見せて、チームの勝利に貢献している。

持ち前のパスカットでアンフィールドを沸かせる場面も!

『Mirror』や『The Athletic』によれば、遠藤はデビュー戦についてこう話していたそう。

「ここ(アンフィールド)でプレーするのは素晴らしかった。

最高の気分、すごい雰囲気。ウォーミングアップをすると、ファンが自分の名前をチャントするのが聞こえたよ。

彼らは特別な雰囲気を作ってくれたし、アンフィールドでプレーできて本当に嬉しかった。

(ユルゲン・クロップ)監督からはブンデスリーガでやっていたようなプレーをしろとだけ言われた。いつもやっているようにやってみろと。

フィジカル的にはブンデスリーガよりも難しかった。プレミアリーグにはすごく強力な選手がいる、だから、大きな違いがある。

テンポも速い。例えば、よりワンタッチでプレーしなければいけない。考え方を変えて、ここでの6番としてプレーするために適応しなければいけない。

ハードワークを続けなければいけない。もっとうまくやるためには時間が必要だし、フィジカルにも適応しなければいけない。でも、自分にとっては素晴らしいステップだと思う」

プレミアリーグのフィジカルを体感し、もっとワンタッチでプレーする必要性を感じたようだ。

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