PSGからサウジアラビアのアル・ヒラルへの移籍を決めたブラジル代表ネイマール。
契約期間の2年で給与やスポンサー収入などを含めると500億円以上を稼ぐとされている。
フジテレビ系列の『ワイドナショー』でもこの話題を取り上げていた。
元日本代表の前園真聖さんは、31歳にして中東移籍を選んだネイマールが実質的にバロンドール獲得を諦めたのは残念だと感じているそう。
すると今田耕司さんは、ネイマールなら2年後に欧州トップリーグに戻れるのではと質問していた。
今田:戻れるんちゃうんすか? これくらいの選手なら、2年で570億円稼いで、32~33歳で…。
前園:戻る可能性もありますけど、この時の2年って僕は大きいと思うんですよ、ネイマールにとっては。トップリーグでずっと厳しいところでやってるのと、ここに来たら多分、自由に少しゆっくり出来ると思うんですよ。自分の力を出さなくても、ある程度。
今田:570億円もらって!?えぇなぁ…。
前園さんは競争力が落ちるサウジで2年プレーした後にトップリーグに戻るのは難しいと感じているようだ。
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ただ、ネイマールは2026年ワールドカップ出場を目指しており、アル・ヒラルとの契約が満了になる33歳で欧州復帰を狙っているとも伝えられている。