J1湘南ベルマーレは17日、J3のY.S.C.C.横浜MF福田翔生を完全移籍で獲得したと発表した。
この度、Y.S.C.C.横浜の #福田翔生 選手が完全移籍により加入することとなりました。
今季21試合で11得点の活躍。今日のトレーニングからチームに合流しています。
福田選手、ようこそ湘南へ🟢🔵… pic.twitter.com/vxET0QFbFh
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) August 17, 2023
福田は今季J3で21試合11得点とチーム最多得点を記録しており、J3第8~第13節の計6試合で9得点と圧巻の活躍を披露した。
加速力、推進力とスピードが武器で、スピードに乗った中でもボールコントロールを失わない技術も備えている。
今季は大ブレイクしたが、2019年に東福岡高から当時JFL今治FCに加入してから4シーズン公式戦で無得点だった。そのため苦労が絶えなかったが、今季YS横浜でやっと花開いた形だ。
兄はJ1ガンバ大阪MF福田湧矢であり、キャリア初のJリーグでの直接対決も期待されている。
福田は
湘南ベルマーレのファン、サポーターの皆さん初めまして、福田翔生です。
湘南ベルマーレの一員として戦うことができ、とても嬉しく思います。ベルマーレのエンブレムを背負って戦う以上、覚悟を持って戦います。
早くチームの力になれるように努力します。多くの人を幸せにできるような選手になりたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
とリリースを通じてコメントした。
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JFLからキャリアを始め、J3で花開いて一気にJ1へとジャンプアップした福田のシンデレラストーリーから目が離せない。