現在アーセナルでプレーしている日本代表DF冨安健洋に対し、イタリア・セリエAのインテルが買い取りでのオファーを出すようだ。
『fcinter1908』によれば、現在インテルは3000万ユーロ(およそ47.4億円)の予算を使ってこのマーケットの補強を行う方針だという。
攻撃の面ではストライカーが必要になっているが、その候補はボローニャのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトヴィッチであるとのこと。
移籍金についてはアルナウトヴィッチの年齢が34歳であるということもあって500~700万ユーロ(およそ7.9~11.1億円)で考えられているそう。
そして守備の面ではもちろんアーセナルの冨安健洋がピックアップされており、そのために2000万ユーロ(およそ31.6億円)の移籍金でのオファーがすでに用意されているという。
先日からインテルが冨安健洋に興味を持っていることは伝えられていたが、以前はローンでの取引を希望していると言われていた。
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しかしアーセナルは完全移籍での取引しか受け付けない…という立場であったとされており、今回のオファーをどのように受け止めるかが注目される。
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