守田英正が所属するスポルティング。6日に発表した2023-24シーズンのサードユニフォームが大変な人気ぶりのようだ。

このユニフォームは本拠地「エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ」の開場20周年を祝うもので、クラブのOBであるクリスティアーノ・ロナウドのブランド『CR7』との歴史的なコラボレーションが実現。ブラック&ゴールドのスタイリッシュなデザインが好評を博している。

ポルトガルの『Record』によれば、会員先行販売期間も含めて数日間で1万枚以上を販売することに成功したという。

スポルティングのNike製ユニフォームは、19年ぶりのリーグ優勝を成し遂げた2020-21シーズンのホームユニフォームがこれまで最も売れたものだったが、新サードユニフォームは既にその売り上げ枚数を大幅に更新したとのこと。

今回のサードユニフォームは、スポルティングのキットとしては異例のNikeオンラインストアでも取り扱っており、欧州各国でオンライン経由で購入が可能となっている(日本、アメリカなどでは現時点で取り扱い無し)。そのことも売り上げ増に拍車をかけているのだろう。

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ちなみに日本時間9日11時の段階でNikeのイギリス版オンラインストアを見てみると、メンズサイズの在庫状況はご覧の通りに。

XS、S、M、Lの4サイズは完売。サイトはイギリス版だが商品の在庫は欧州各国で共通なので、どの国で見ても同じ在庫状況となる。

なお、スポルティングの公式オンラインストアでは通常通り全サイズの注文を受け付けているが、即出荷が可能な在庫の有無については不明だ。

『パリ・サンジェルマン×Jordan』のスポルティング版とも言える今回のコラボ。これだけ好評となれば、今後もキットを限定してコラボが続くかもしれない。

ロナウド自身もビジネスとしての手応えを感じていれば、現在所属するアル・ナスル(サプライヤーはNike)と『CR7』の衝撃コラボの可能性も決してゼロではないだろう。

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