なでしこジャパン(日本女子代表)がFIFA女子ワールドカップで強さを見せつけている。

グループステージを全勝で決勝トーナメントに進出。ザンビアには5-0、コスタリカは2-0、そして、31日に行われたスペイン戦にも4-0で快勝している。

元スペイン代表ヴィッキー・ロサーダは「日本の形、守備、カウンターはマスタークラス。日本によるマスタークラス。彼女たちはスペインのようなチームを打ち負かせることを見せつけた。日本は見ていて楽しかった」とITVの解説で賞賛。

また、元イングランド代表エニオラ・アルコも「今W杯で見たなかであらゆる点において最高のチーム。日本は全てにおいて冷静さを見せつけた。フィニッシュでも陣形でも守備でも、攻撃している時やボールを失った時でさえ。彼女たちのカウンターは並外れていた」と脱帽していた。

【関連記事】日本代表がメッシに勝った!「2010年のアルゼンチン代表伝説スタメン」がこれ

その精度の高さは海外でも話題になっているようだ。なでしこは5日に行われる決勝トーナメント1回戦ではノルウェーと激突する。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介