昨年末のワールドカップで日本とも戦ったドイツ代表FWユスファ・ムココ。

ドルトムントに所属する彼は18歳とされているが、年齢詐称が疑われてきた。実際は22歳であり、登録上の両親も実は別人という報道があったばかりだ。

『Bild』によれば、そのムココの両親がホームレス状態になりつつあるという。

ムココは昨年末に両親と絶縁し、資金的な援助を打ち切ったとのこと(父は72歳、母は35歳)。

その結果、2人はハンブルク郊外に購入した住居(120万ユーロ相当≒1.8億円)の支払いができなくなり、家を競売にかけなくてはいけなくなった。

ムココはドルトムントで年俸600万ユーロ(9億円)を得ているが、18歳になる直前の昨年11月に両親と絶縁。関係者によれば、全ては金の問題だったそう。

ムココは途中で支払いをやめたようで、51万ユーロ(8056万円)ほどの債務が残っていた模様。今後、両親は難民シェルターに収容される可能性もある。

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なお、72歳の父には『スカウトしたユスファを養子として買った』という疑惑も報じられている。

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