ポルトガルの名門ベンフィカに所属する22歳のGK小久保玲央ブライアン。プレシーズンメンバーとしてトップチームに帯同している。
ベンフィカには守護神オディセアス・ヴラホディモスが君臨しているが、チームは彼と競い合うような新たなGKを探しているとされている。
『CNN』によれば、ベンフィカのロガー・シュミット監督はGK陣についてこう述べていたそう。
「タイトルを狙いたいなら、チャンピオンズリーグのような大会でプレーしたいなら、いいチームを作らなければいけない。
ベースには満足しているが、重要な選手を何人か失ったので、最善の方法で彼らの穴を埋めたい。
今のチームに満足はしているが、さっきも言ったように、1~2人ほどの選手を失うかもしれないので、備えなければいけない。
GKについては冬にエウトン・レイチを失った(トルコに移籍)が、その時は代役を獲らないと決めた。我々はサム(エウ・ソアレス)、アンドレ(・ゴメス)、玲央ら若手に信頼を寄せた」
ベンフィカはアトレチコ・パラナエンセGKベントらを狙っているとされているが、指揮官は補強候補についてはコメントを避けた。
【画像記事】海外挑戦から5年以上…ぶっちゃけもう日本に帰ってきてほしい日本人7名
もし、新たなGKが加入した場合、玲央ブライアンの去就にも影響が出るかもしれない。
【Qolyインタビュー】2度目のトライアウトも持ち味を発揮。J2鹿児島ユナイテッドMF中原秀人「鹿児島のファン、サポーターの方々のおかげ」と感謝