日本代表の新たなキャプテンとなった遠藤航。30歳になった彼はシュトゥットガルトとの契約が残り1年となっている。
『Bild』によれば、シュトゥットガルトはキャプテンである遠藤を移籍させるつもりはないという。
シュトゥットガルトのスポーツディレクターが「チームの良心」と評するなど、リーダーシップと技術に優れる遠藤は重要な存在となっている。この夏に新契約を結ばなかったとしても残留させる見込みのようだ。
また、24歳の伊藤洋輝も残留させる方針だという。主力へと成長した彼はプロ意識と将来性が評価されているため、まだ移籍させるつもりはない模様。
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伊藤にはナポリが興味を示しているが、シュトゥットガルトは2024年夏に日本ツアーを計画しており、それまでは2人をチームに留める方針とも伝えられている。