7月23日、ホテル日航大阪でアル・ナスルジャパンツアーの来日記者会見が行われ、ルイス・カストロ監督、クリスティアーノ・ロナウド、アンデルソン・タリスカ、そしてスルタン・アル・ガンナームの4名が登壇した。
今回のツアーではパリ・サンジェルマンとインテルとの試合が予定されているアル・ナスル。日本のチームとの対戦はないが、会見では日本の印象についても質問が飛んだ。
そして、かつて広州恒大のメンバーとして日本のチームとも何度も対戦したブラジル代表MFアンデルソン・タリスカは、「日本サッカーの印象は?そして最も印象的な選手は?」と聞かれ、以下のように答えていた。
タリスカ
「日本には来たことがありますし、そのサッカーにもいい印象を持っています。ビッグクラブのプレーもとてもよいクオリティを備えています。
自分が好きだったのは、名前は覚えていないんですけれども、浦和レッズの9番の選手ですね」
ちなみにアンデルソン・タリスカが来日したのは2019年で、ACLで鹿島アントラーズ、浦和レッズと対戦した。
その際に浦和レッズで9番を着用していたのは武藤雄樹で、日本での試合で67分から途中出場。浦和は2-0で広州恒大に勝利している。
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ちなみに、その際の浦和レッズのスタメンは西川周作、岩波拓也、鈴木大輔、槙野智章、橋岡大樹、エヴェルトン、青木拓矢、関根貴大、長澤和輝、ファブリシオ、興梠慎三。途中から宇賀神友弥、武藤雄樹、阿部勇樹が出場している。