この夏のステップアップが予想されているLASKリンツの日本代表FW中村敬斗。
22歳のアタッカーには多くのクラブが興味を示しており、フランスのリールもそのひとつとされている。
『Score』によれば、リールのオリヴィエ・レトン監督は中村との接触を認めたという。
指揮官は「クラブ(LASK)と合意はしていない。彼はとても興味深いプロフィールを持っている。彼も我々のもとに加入することにとても興味を持っている。どこの他クラブが彼を獲得できるのか、獲得する意思があるのかは分からない」と述べたという。
中村側とは相思相愛だというニュアンスにも聞こえるが…。
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リールはティモシー・ウェアがユヴェントスへ、ジョナタン・バンバがセルタへ移籍したほか、エースFWジョナサン・デイヴィッドにも退団の可能性があるようだ。