FIFAワールドカップの日本語Twitterアカウントは19日、女子ワールドカップ全試合をFIFA+のライブマッチストリームにてライブ配信すると発表した。

FIFAの公式ウェブサイトによると、以下の地域でFIFA+で試合のライブ配信を視聴できると発表。

アジア
アフガニスタン、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、日本、ラオス、マカオ、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、東ティモール
ヨーロッパ
ベラルーシ、ブルガリア、クロアチア、キプロス、エストニア、イタリア(49試合)、ラトビア、リトアニア、オランダ(39試合)、ルーマニア
北中米カリブ海
アンギラ、アンティグア・バーブーダ、アルバ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、バーミューダ、ボネール シント・ユースタティウスおよびサバ、イギリス領ヴァージン諸島、ケイマン諸島、キューバ、キュラソー、ドミニカ、ドミニカ共和国、グレナダ、ガイアナ、モントセラト、セントキッツ・ネイビス、セントルシア、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、スリナム、トリニダード・トバゴ、タークス・カイコス諸島、アメリカ領ヴァージン諸島
南アメリカ
ブラジル

また同サイトによるれば、実況は英語、日本語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語が選択可能とリリースした。

さらにワールドカップ全試合の2分間ハイライトの視聴も、FIFAデジタルプラットフォームにて配信されるという。

ツイートには「うおおおおおおおおお!やったああああ!女子ワールドカップが日本語実況解説付きで全試合見れる!」、「なんと!全試合日本語解説付き!!FIFAありがとー!!!(初めて感謝の言葉を言ったww)」、「全試合ライブ配信だけじゃなく日本語実況、解説あるのかよ!これはすごいわ」と歓喜の声であふれていた。

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一時は日本での放送媒体が決まらず、視聴を危ぶまれていた女子W杯。地上波の放送も決定し、全試合が視聴できる環境となったため、思う存分大会を堪能できるようになった。

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