2030年のFIFAワールドカップ招致を目指すサウジアラビア。破格の投資で国内リーグに世界的スターをかき集めている。
そうしたなか、ユヴェントスを退団したコロンビア代表フアン・クアドラードは、『AS Colombia』でこんな話をしていた。
「いまはまだパッションを感じているし、僕は競争するのが好きだ。
あそこには友達もいるけれど、彼は僕を連れて行きたがらない(笑)
自分はとても落ち着いているよ。代理人と選択肢について話し合って、ベストなものを見つけるつもりさ」
友(Panita)というのは、ユーヴェでともにプレーしたクリスティアーノ・ロナウドのこと。
そのロナウドはサウジのアル・ナスルでプレーしているが、クアドラードは自分を欲しがらないとジョークを飛ばしていたとか。
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ただ、実際にはサウジのクラブとの交渉が進んでいるとも伝えられている。そのうえで、クアドラードは、プロデビューした母国のインデペンディエンテ・メデジンで最後は引退したいとも口にしていたそう。