ベルギー1部のスタンダール・リエージュは、ウォルヴァーハンプトンから川辺駿を獲得したと発表。4年契約を結んだ。
フットボールディレクターのファーガル・ハーキンは「彼を獲得できてとても嬉しく思う。経験豊富な選手で、ゴールとアシストの方法を知っている。ゲームに対するインテリジェンス、パスの質、そしてセットプレーの熟練はチームにとって大きな財産となるだろう」と期待を寄せている。
【関連記事】海外日本人、欧州から見た市場価値がこの1年で最も上昇した10選手
27歳の川辺はウォルヴァーハンプトンからグラスホッパーに貸し出され、スイスでは71試合で16ゴール14アシストをマーク。ただ、ウルヴスではプレーすることなく退団することになった。