J1セレッソ大阪は7日、JFLのFCティアモ枚方からMF新井晴樹を期限付き移籍で獲得したと発表した。

新井は2021年に国士舘大から枚方に入団してJFLで12試合1得点と活躍。同年7月にC大阪に期限付き移籍で加入し、契約期間後の2022年1月も契約期間を延長した。

昨年6月にクロアチア1部HNKシベニクへ期限付き移籍して、35試合2得点3アシストと主力としてチームをけん引した。

そして再び新井は桜の戦士として長居で戦うことになった。

新井は

「セレッソ大阪に関わる全ての皆さんへお久しぶりです。新井 晴樹です。1年ぶりにまたセレッソ大阪でプレーさせていただくことになりました。
22/23シーズン、クロアチアでプレーして成長してパワーアップしました。
そんなパワーアップした新井晴樹を爆発させてセレッソ大阪のタイトル獲得に貢献します。今シーズンの応援をよろしくお願いします」

とコメントした。

サポーターは「新井選手の復帰は為田選手の穴埋めだと思うけど、圧倒的スピードで後半戦のキープレーヤーなってほしい」、「まさかの晴樹ご帰還!スピードスターに期待大」、「復帰の報告嬉しすぎる 持ち味のスピード活かして頑張ってほしい!」と新井の復帰に興奮していた。

【関連記事】元セレッソ大阪の新井晴樹、クロアチアで活躍中!2年前は工務店勤務

5位のC大阪は8日午後7時30分にアウェー(駅前不動産スタジアム)で、9位の鳥栖と対戦する。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら