ビッグクラブ移籍が濃厚となっている韓国代表DFキム・ミンジェの後釜を探しているナポリ。

会長は日本人選手を欲しがっており、ボルシアMGの板倉滉もターゲットのひとりになっている。

そうしたなか、かつてナポリで300試合以上に出場した元キャプテンのジュゼッペ・ブルスコロッティは、『Radio Kiss Kiss Napoli』でこう述べていたそう。

「キムの後継者?

イタリアでプレーしているディフェンダーのほうがいい。トリノのペール・スフールスは長身でいいプレーをしているよ。

板倉?彼はナポリにフィットするだろう。いい選手だ。

(アタランタDF)ジョルジョ・スカルヴィーニ?19歳のDFに5000万ユーロ(78.5億円)はやり過ぎだ。その年齢ならまだ自分を証明する必要がある。

必要なのはキムのようなクイックな選手。(ナポリ所属のノルウェー人DF)レオ・エスティゴルはより静的だ。良い選手だが、スタメンの座は少し荷が重すぎる」

セリエAでのプレー経験がある選手がいいとしつつ、板倉も良い選手なのでフィットすると感じているようだ。

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なお、板倉の移籍金は2000万ユーロ(31.4億円)という説もあるが、果たして。

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