PSGを退団したリオネル・メッシは、MLSインテル・マイアミへの移籍が決定的となっている。
世界的スターの電撃移籍は衝撃的だったが、あのデイヴィッド・ベッカムの携帯電話も大変なことになっていたようだ。
かつてPSGでプレーしたベッカムは、インテル・マイアミの共同オーナーを務めている。
「数週間前、目を覚ましたら、携帯電話に100万件のメッセージが届いていたんだ。
『何事だ!?普段はこんな多くのメッセージは来ないぞ』って思ったよ。
突然、レオがマイアミ行きを発表したと聞いた。自分にとっては驚きではなかったけどね。
自分はずっと言ってきた。世界最高の選手をマイアミに連れてくるチャンスがあるなら、選手のキャリアがどの時期にあったにしても、自分はそうするってね。ずっとファンたちにそれを約束していた。
だから、全てを勝ちとり、いまだ偉大な選手であり、若くてまだやっている世界最強でなくても最高の選手のひとりが我がチームでプレーしたいと聞いた時は我々にとってものすごい瞬間だよ」
メッシ移籍が報じられた後、とんでもない数のメッセージが携帯に殺到していたそう。
なお、インテル・マイアミとメッシ側は2019年ごろから交渉を進めてきたとか。