今月のインターナショナルマッチで日本代表初ゴールを決めた中村敬斗。
オーストリア1部LASKリンツでプレーする22歳のアタッカーはこの夏の移籍市場で注目の存在になっている。
『DER STANDARD』によれば、LASKのスポーツディレクターであるラドヴァン・ヴヤノヴィッチは「我々は中村を手放さない。1000万ユーロ(15億円)以下の金額なら話さない」と断言したという。1000万以上のオファーでなければ耳を傾けないということのようだ。
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なお、『Bild』によると、退団する鎌田大地の後釜としてフランクフルトは中村に熱視線を送り続けているとのこと。