PSGを退団して、MLSインテル・マイアミへの移籍が決定的となったリオネル・メッシ。
『Axios』によれば、共同オーナーのホルヘ・マス氏がメッシとの契約などについて明かしたという。契約期間は2年半ながら、2026年までのオプションも付随しているとのこと。
また、メッシは選手補強を要求することなかったというが、チーム側は積極的な動きに出るようだ。
インテル・マイアミは特別指定選手としてバルセロナを退団したセルヒオ・ブスケツと契約を結ぶ見込みのほか、メッシの元チームメイトたちを3~5人ほど獲得する予定だとか。バルサやPSG時代の同僚を一緒に連れてくる考えのようだ。
マス氏は、メッシの父であるホルヘ氏と2019年から秘密裏に交渉を進めていたそうで、その舞台裏を収めたドキュメンタリーも制作される予定。
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なお、インテル・マイアミが現在使用しているDRV PNKスタジアムは18,000人ほどのキャパシティしかないが、3000~3200席を増設する拡張を行う。その後、2025年に25,000人収容のマイアミ・フリーダム・パークに移る予定になっている。