今シーズン限りでカリム・ベンゼマ、エデン・アザール、マルコ・アセンシオらがチームを去るレアル・マドリー。

この夏の移籍市場でどのような補強に動くのか注目されている。そうしたなか、フロレンティーノ・ペレス会長の発言が話題になっている。

ファンから「エムバペを獲得しにいくのか」と聞かれると「イエス」と答えたのだ。そのうえで、ペレス会長は「だが、今年ではないよ」とも話していた。

2022年夏にキリアン・エムバペはレアルへの移籍を封印して、PSGとの契約延長を決断。その後、ペレス会長はエムバペへの恨み節を述べていたはずなのだが…。

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エムバペ本人は夢であるレアル移籍を諦めていない。PSGとの契約は2025年6月末までとされているが、実際には2024年6月末までの2年+延長オプションとされている。1年の延長オプションは選手側に行使権があり、来夏に退団する可能性があるかもしれないが…。

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