プレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグの3冠を達成したマンチェスター・シティ。
現地時間10日に行われたインテルとのCL決勝に1-0で勝利し、初のビッグイヤーを手にしている。
おもわず感涙していたアーリング・ハーランドは試合後にこう述べていた。
「アンビリーバブル。想像もしていなかった夢だよ。
ノルウェーの小さな街からやってきた男に可能性があることを示すものさ。故郷の屋内練習場にいる若者たちに希望を与えるものだよ。アンビリーバブルだ。
人生でずっと周りにいいひとたちがいてくれた。信頼できる人がいるのは大事なことだ。父と母もそばにいてくれるのは素晴らしいこと。本当に幸せさ。
数日して少し落ち着いたら、このトロフィーを勝ちとった気持ちが出てくれば、またやりたいと思うはずさ。自分のことは分かってるし、自分がどう考えるかもね。
僕はまだまだ改善できる。今日だってね。前半は何度かチャンスがあった。イルカイ・ギュンドアンからボールを貰えたけれど、彼はジャック・グリリッシュに渡した。
いい日なら2点は獲れたかもしれない。でも、いまはそんなことはどうでもいいよ。
決勝では勝つことだけだ。トロフィを手にするためにチームとしてパフォーマンスをする。
(ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで働くことについて)本当に感情的だ。僕もね。ものすごいビッグゲームだった。プレッシャーは半端じゃない。
彼と働くのは本当に特別なこと。いい関係にあるし、来シーズンはもっともっと成長できると楽しみにしているよ。
僕はまだ若い。まだ何年もある。世界最高の監督である彼から毎日指導を受けることができるのはとてもいいことさ」
今季のハーランドは52試合で52ゴールを奪取!
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来シーズンについては、「1カ月もすれば全て忘れ去られる。また始めなければいけない」と話していた。