2010年以来のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を目指すインテル。
当時の優勝メンバーのひとりであるヴェズリー・スナイデルが、かつてのチームメイトたちの秘話を明かした。
『A Bola』によれば、まだ20歳前後だった若手FWマルコ・アルナウトヴィッチは、レストランでのデートのために先輩サミュエル・エトーに車を貸して欲しいとお願いしたそう。
すると、エトーは15万ユーロ(2251万円)以上するベントレーの鍵を手渡してくれた。だが…
ヴェズリー・スナイデル
「エトーはとんでもない車をたくさん持っていた。アルナウトヴィッチはそのうちのひとつをおねだりしたのさ。
その日のレストランにいた男は彼にキーを要求してね…」
アルナウトヴィッチはレストランのドアマンだと思って、男にベントレーのキーを渡してしまったとか。
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だが、それは完全な勘違いで、その男は車に乗って逃げ去り、今に至るまでベントレーは返ってきていないそう。